サイクリングウェアの豆知識

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サイクリングウェアは、スポーツとしてサイクリングを楽しむ人や、プロ選手が着るスポーツウェアです。自転車は、大人用と子供用の他、目的別で分けると一般用とスポーツ用に分けられますが、そのスポーツ用もトラックや道を高速で走るロードレーサーと、道なき道を踏破するマウンテンバイク(MTB)に分けられます。一般用の自転車といえばカゴがついた、いわゆる?ママチャリ?といわれる移動目的の為の自転車ですので、こういう自転車に乗るのに普通サイクリングウェアは着ません。サイクリングウェアを着て乗る自転車は、ロードレーサーやMTBなどスポーツとして自転車に乗る場合に着る事になりますが、サイクリングウェアと聞いて思い浮かべるイメージは、ド派手なピッチリとしたウェアで、それを着てそのまま歩いていると周りから浮いてしまうようなウェアですが、サイクリングウェアは無意味に目立つ格好になっているわけではありません。あの派手な色は交通安全の為で、最近は黒やグレー系のそれほど目立たないサイクリングウェアも結構あります。それからサイクリングウェアの多くがピッチリしているのは、空気抵抗を防ぐためです。
サイクリングウェアの名称は、ピッチリした服をジャージ、下にはく物を特にボトムとも言います。ピッチリはしていますが、通気性と保温性の高い新素材を使っており、着心地は抜群です。サイクリングウェアの特徴は、前傾姿勢で運転することが多いために、背中が長めに出来ています。あと、季節や天候によっては、ウィンドブレーカーやアームカバー、あるいはレッグウォーマーなどもありますが、オフロードの場合は、さらにプロテクタなどを装着します。他にもサイクリング専用のアンダーアーマー(下着)もありますが、そこまで凝る人は余程のマニアか、競輪選手のようなプロのサイクラーでしょう。ちなみに2008年の北京オリンピックに日本代表で、自転車競技の男子チームスプリントに出場した長塚智広選手は、足の筋肉を引き締める効果があると言う事で、あのスピード(SPEEDO)社の水着、「レーザー・レーサー(LZR RACER)」を、アンダーアーマーに使用していました。結果は予選こそ通過したものの一回戦敗退でしたので、レーザー・レーサーが本当に効果があったかは微妙な問題です。
サイクリングウェアはそうした衣服だけでなく、ヘルメットやグローブなどもひとまとめにして、サイクリングをする時に身につけるもの全てをさして、サイクリングウェアと呼ぶ事も多く、それらはサイクリングショップやスポーツ用品店で手に入ります。値段も手頃なビギナー用からプロ用の高級品まで色々で、オーダーメイドでサイクリングウェアを作れるメーカーもあります。

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