つめ水虫の症状と治療法

つめ水虫の症状を見ていきます。より効果的な治療法の考え方を把握することがとても大切です。現状把握から治療へと進めましょう!

つめ水虫は意外に身近な病気です。ちょっと前からTVなどで、つめ水虫の早期発見と治療を呼びかけるCMが流れていますので、つめ水虫という言葉は結構浸透していますが、つめ水虫は決して特殊な病気ではありません。つめ水虫とは皮膚に出来る水虫と全く同じで、爪に出来る水虫です。ただ、皮膚に出来る水虫と違うのは、あまりかゆくないという点と、皮膚の水虫よりも治療に手間がかかる点です。
つめ水虫は、普通皮膚で繁殖していた水虫の菌が爪の間に入り込み、爪の内側で繁殖を続け、最終的には爪そのものに水虫の菌が繁殖してしまう病気です。爪は硬いので骨の一部の様に思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は爪というのは皮膚の一部が変化したもので、皮膚と成分は同じなのです。皮膚に比べて成分の割合や構成が違いますので、爪はとても硬いわけですが、水虫の菌にとっては同じ養分であり、繁殖に時間は掛かるものの、一度繁殖してしまえば爪そのものが水虫になってしまいます。爪自体に神経は通っていませんので、つめ水虫になってもかゆみがある事はないのですが、爪自体が完全に水虫に侵された場合は、大抵爪の周辺の皮膚にも水虫は繁殖していますので、爪の周りがかゆいとか、場合によっては痛みを感じる事もあるそうです。
つめ水虫は皮膚の水虫同様、感染しますので、爪の表面が白く濁ったり、爪がボロボロになったりした場合、早めに皮膚科に行って、専門医の診断を受けましょう。つめ水虫かと思っても、似たような症状の皮膚病は結構あり、素人で見分けはつきません。それぞれの皮膚病は治療方法が違いますから個人の判断で、つめ水虫だと判断しないのが肝心です。
つめ水虫の治療は、普通は飲み薬で治療することが多いようです。これは爪が硬いので塗り薬では浸透し難いからだそうです。薬は飲むと血液に溶け込み、血管を通って患部に作用します。問題なのは、水虫の菌である白癬菌は、皮膚や爪の内側までしっかり食い込んで繁殖しますので、つめ水虫の治療は、塗り薬はもちろんですが、飲み薬でも完治するまで非常に時間がかかるのです。自覚症状がなくなっても、それはたまたま水虫の菌が薬で弱って活動が沈静化しているだけ、という時期が結構長く続きます。皮膚科の専門医が、皮膚からも爪からも水虫の菌が居なくなった事を確認するまで、地道に治療が必要なのです。さらに水虫の飲み薬は、結構?強い薬?ですので、他の病気ですでに薬を飲んでいる場合は、使用できない事もありますので、そういう事も含めて、専門医に相談しつつ、つめ水虫を完治しましょう。

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