江東区の粗大ごみについて、そのルールをご存知でしょうか。
江東区の粗大ごみは、その他の自治体と同じように、回収やごみ処理にかかる費用を、ごみを出す人が負担するようなシステムを取っています。
具体的に説明すると、粗大ごみ手数料を江東区に支払うことで粗大ごみシールというものをもらえます。ごみシールはA券とB券に分かれており、A券は200円、B券は300円となっています。
江東区は粗大ごみごとに料金を設定しており、自分の出そうとしている粗大ごみに設定された金額分の粗大ごみシールを貼り付けた上で回収を依頼します。申し込み先は粗大ごみ受付センターです。電話で江東区の粗大ごみ受付センターに粗大ごみの回収を依頼すると、定められた収集日に家まで回収に来てくれます。
ちなみに江東区の粗大ごみシールは有料粗大ごみ処理券取扱所という表示のあるお店や江東区清掃事務所、区内の出張所、江東区防災センター6階にある清掃リサイクル課などで購入することができます。
江東区粗大ごみの収集方法が変わったとき、やはりそれに反対する意見も出されたこともありますが、現在では多くの自治体が江東区の粗大ごみの収集方法のように、ごみを出す人が処理費用を負担するやり方に変えてきているところを見ると、やはり税金のみで一律にごみの処理費用を捻出するというやり方が限界に来ているのかなとも思います。
もったいないお化けではないですが、最近ではごみを減らす運動が始まっている一方で、まだ使えるものを粗大ごみとして出したり、ごみの量自体が非常に増えているといったこともあります。そういった傾向に歯止めをかけるためには、まだ使えるものはきちんと使うとか、物を修理して利用するようにするといったことが大切な心がけになってきます。
どうせただで引き取ってもらえるのだから、と安易にごみを出していた人が江東区の粗大ごみのように有料化されることによって、改めてごみとそうでないものを考えついたり、ごみに出そうとしていたものを使ったり、フリーマーケットで必要な人を探して売ってあげたり、あるいはネットオークションなどで売り払ったりといった方法でリサイクルやリユースを考えるということが大切な時期に入っているのかもしれません。
エコ活動の中でしばしば言われる、リユース(Reuse)、リデュース(Reduce)、リサイクル(Recycle)ですが、意味をもう一度考えておいたほうがよいでしょう。リユースは再利用、つまりごみで捨ててしまうのではなく、もう一度利用しよう、ということ。リデュースは減らす、つまり、ごみになるものを安易に買うのではなく、本当に必要なものかを考えてみたり、包装紙を減らしたりという、根本的なごみの原因を減らすこと。そして、リサイクルは再利用で一度使ったものをもう一度利用できるように、アルミ缶を回収してもう一度アルミ製品を作るための原料にしたり、古紙を回収するような試みのことを指します。
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